最近のトラックバック

« HBで、レーズン食パン | トップページ | 桜♪ 咲いた~☆ »

悲しい事件

昨日、岡山で

68歳の息子さんが

94歳の寝たきりの母親を殺してしまった

っていう、心痛む事件があった。

これをニュースで聞いたとき

耳が一瞬遠くなるほど、ショックを受けた。

                                                     

また起きてしまった。

全国で起きている在宅介護の果ての事件。

しかも、家族が家族を殺す。。。

もう、極限までの心痛で正気ではないだろうけど

どうして、もっと、早く、声を上げなかった?

なんてこと、言えるのは

起きてしまったことしか見えない人たち。

                                                     

私は以前、こういう人を見つけて

相談に乗って、援助しましょうって言う仕事をしてた。

でも、たいていは笑って拒否され

何回も追い返されては、また何度も訪問して

家族にとって、どうなれば終わりなの?

っていっつも思ってた。

ホントは、介護保険の仕事だったんだけど

介護保険よりこっちが先でしょうって言うような

問題を抱えて、息を殺して生きてる人たちの

なんと多いことだったか。。。

そんな状況を知ってしまうと、ほっとけない。

高齢者虐待や介護相談が多かったから

いつも心が痛んで、のめりこまないように気をつけてた。

                                                     

68歳と言えば、もう定年退職して

孫の成長を楽しみに

時々旅行なんて行って、趣味もほどほど。。。

そんな第2の人生を送ってる頃なのかなぁ。

でも世の中には

自分の身体状況は2の次に

何も考えられない状態で

ただ日常が無事過ぎてくれたら。。。って

思ってる人たちが、どのくらいいるのかしら。

                                                     

こんなに吠えてても

今の私は、な~んも仕事してないので

何もできないただの人。。。

管轄は違えど

私が回ってた家庭にも

このケースに似た家族がたくさんいたのに

今、あの人たちはどうしてるだろう。

                                                     

この68歳の息子さんは

周りの人から

「よくがんばってる」「良い人」って言われてた。

それも、彼を苦しめてたんだろうなぁ。

時には、羽目を外して飲み歩いたり

目一杯介護保険を利用して

休んだり、遊びに行ったりは全然してなかった様子。

                                                     

私は、突然の体調不良で退職したので

仕事に対して中途半端なまんま

ほおり出してしまったことを

まだ引きずってるんかなぁ。

自分では吹っ切ったと思ってたのに

こういう事件があると

心が痛んで、沈んでしまう。

やっと目が見えてきて

援助のコツを知りつつあったときの休職、退職。

まだあれもこれもやりたかったなぁ。

必死で忘れようとしてたのに

またあの頃の忘れ物を、思い出してしまった。

                                                     

この悲しい事件は

同じように在宅介護をしてる人にとって

いつ我が身に起こるかもしれない身近なこと。

どんな気持ちでニュースを聞いたんだろうか。

そして、この94歳の母親に関わってたたくさんの方達は

今頃、要らない罪悪感を感じてはいないだろうか。

特に、ヘルパーさんや、介護士さんたち。

これでつまづいたりしないようにして欲しい。

                                                     

そして、68歳の息子さんとその奥さん(体調不良らしい)

一生苦しんで生きていくのかと思うと辛いけど

罪の償いを済ませたら

また寄りそって、2人で一緒に生きて行って欲しいと思う。

悲しい辛い事件だった。

でも、これはきっと関係各所への警告になっただろう。

せっかくこの息子さんと母親が犠牲になって

発した苦しいもがきの声を必ず聞き届けて

これからの援助の指針にして欲しいものだと思う。

« HBで、レーズン食パン | トップページ | 桜♪ 咲いた~☆ »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

ちろままさん、こんにちは

今日もそんな話をしてたところでした
老人が老人を介護する世の中になったね~と

施設に入れる人は幸せですね
入りたくても入れない人もあるし

介護してる人の半数?くらいは
お年寄りは頑固で言うことを聞いてくれないと言い
それだけで疲れておられます

最初は「最後まで看る」と思った介護も
なかなか大変すぎるのでしょう

私は事あるごとに、ケアマネージャーのかたに電話して
話を聞いてもらっていました

それだけでも気が楽になったものです

お年寄りがお年寄りを介護する、こういう状況はますます増えていくでしょうね。自分の身体も老いていくのに介護をするということは口では言えないほど大変なことだと思います。ちろさんの言われるとおりにせめて月に1~2日でも介護から開放されることができてたらよかったんでしょうけど、きっと無理だったんですね。

今晩は!
介護問題は深刻ですね、他人事ではなくなってきた年代にきてしまいました。
明日は我が身かもしれませんが。。。
介護してられる方々は、言い尽くせないほどの労働だと思います。
介護疲れがこんな事件を、起こすのかもしれないんでしょうけど・・・。
すべては、お金なのかなぁ~と思ってしまします。
すいませんshock私ごとでした。

今晩は☆

ちろままさんはとても有意義なお仕事をしてらしゃたんですね。
私も長年在宅介護をしてましたが 義父母の状態は壮絶と言う言葉以上でした。 夫は病気でしたし 夫の兄弟や奥さん達は いわゆるいいとこの人達なので 全くあてにできないし しませんでした。 義母の時は 認知症がひどかったけどまだ若かった(70代)せいか 下が比較的綺麗でした。 95才で亡くなった義父は 汚しながら徘徊して めちゃくちゃでした。

義母の時は介護保険も無かったけれど 私も若かったので
一人で出来ました。
義父の時は介護保険をめいっぱいに使って 後は自費でしました。常時 6人のヘルパーさんに入れ替わって 来てもらってました。 お金が無かったら今の私は無かったことでしょう。 そういう意味で 夫や先祖に感謝しています。

先生 看護師さん ケアマネージャーさん ヘルパーさん
には 私の心と体のサポートをしていただきました。
恩人です。それから息子達にも助けてもらいました。
人はいずれは老いると言う意味で 彼らのいい勉強になったと思います。

今回の事件の方は 奥様の助けがあてに出来ないうえに
馴れない男性の家事や介護 それに経済的な問題もあったのでしょうか?

昔は大家族で老人介護をしてましたね。
私も嫁いで来て二男を産んでから 直ぐに大姑さんが介護が必要になり 義母と二人で一生懸命しました。 
それも今の私の心の財産になってます。

現状ではどうすればいいか?は家族が一丸となって考えないといけない問題ですね。 誰も逃げてはいけないと思います。 私は息子達にはそう言ってます。


さちさん
今晩ヮ~^^

そうですね。
特に病気や認知症の場合、プロに任せた方が
介護人はもちろん、本人も楽なんですよね。

さちさんは、いいネットワークに守られてラッキーでしたね。
それも思うまま行かず、悩んでる人が多いです。
スタート地点でもうつまずいてるわけです。

いい仲間に恵まれて、いい援助を受けられるというのも
その人の運なんでしょうか。


そうそう、さちさんちにコメントが入りません。
って言うか、ココログの不具合かもしれませんけど。
何回も行っては帰って来ています。
ごめんなさい。。。
またがんばって行きますね~!


みぃーさん
今晩ヮ^^

ご無沙汰してて、ごめんなさいね。

こういう事件が後を絶たないですね。
そして、聞くと、必ず
「良い人」だったり「一生懸命介護してた」りなんです。

1人で抱え込まないで、っていくら口を酸っぱくして言っても
結局あまり情報が入らないから、行政は冷たいって思ってて
ほとんど当てにしてもらえなかったですねぇ。

まじめな人ほど、1人で抱えちゃいますから
しんどくって息切れしてしまいます。
わかってても、もうどうしようもなかったのでしょう。

こういう場合は
罪が軽くなるように計らってくれるって
聞いたことがあります。
少しでも多くの心のケアをしてあげて欲しいです。

食いしん坊さん
こんにちは~^^

だんだん介護保険も厳しい状態になってきてるので
私たちの頃には、今ほどのサービスが使えるかどうか。。。


ホントは自分の老後は自分で何とかできたらいいんだけどねぇ。
でも、それには先立つものが溢れるほどなくちゃ~ね。
それって、できる人がどのくらいいるんでしょう。。。
少なくても、私は無理だぁ~^^

せいぜい、元気で医療費がかからないように
暮らしていくことが精一杯だね。
(それも、私には無理な話で。私、生きてけないかも~?!)


akiさん
こんにちは~^^

そうですよねぇ。
akiさんも壮絶な介護経験がおありなんですから
こういう事件は人事じゃぁ聞けないでしょうね。

でもやっぱりakiさんちは、お金の苦労をしなくてすんだのが
不幸中の幸いでしたかね~。
みんな、それができなくって
ショートスティを精一杯使った後は在宅になるので
どうしても、家族に負担がドサッとかかるんですよね。
これからは介護保険も厳しくなってくるので
また一層こういう事件が増えてくるのではと思われます。


私も仕事ではなく、家族の問題としてこれから出てくるので
そこのとこをよ~く考えていかなくっちゃと思っています。

またこの問題はこれからも、ずっと見て行きたいと思います。
akiさん、どうぞよろしくお願いしますね~^^

今日は。  
 
我が家が在宅で介護したのは 義父母共 ディサービスでさえ絶対行きたくないと言い張ったからです。
そんな話が誰から出ても 私が言わせたと言って大荒れでした。年取ると長年住み慣れた家がいいのは決まってます。
私も今その気持ちが分かります。
でも周囲の事を考えて施設に入られるのでしょう。

akiさん

そうでしょうねぇ。

今は介護保険が普及してきて
かなりの方がいろいろ組み合わせて、使ってらっしゃいます。
なので、akiさんのお姑さんの頃とは、行政にしろ現場にしろ
事情も違ってきてるのでしょうね~。


想像しても、かなりのご苦労であったと思います。
なので今は好きなことをやって、のんびり過ごされたら
いいんですけど、家庭があって商売をしてらっしゃるので
そうもいかないトコがまた、akiさんの宿命なんでしょうか?!


akiさんとは、またこれからもこのことについては、いろいろ
お話させていただこうと思っています。
どうぞよろしくお願いしますね~!

殺してしまいたくなる気持ちは、私にも分かります。私なんてまだ34歳で体力もあるってのに・・・。嫌になります、介護なんて。

ショートステイで数日間ばあちゃんがいなくなっても、「私は自由だ!」っては思いません。
またすぐばあちゃんは間違いなく帰ってくるからです。

でも長期入所の順番が回ってきたからって、ばあちゃんを家から追い出して・・・いいのかな?
自分が自分らしく生きるために、ばあちゃんを追い出していいのかな?
ばあちゃんは、家にいたいって言ってるのに。
きっと親戚の人たちからはわがままな孫嫁だって言われちゃう!

あぁあ~分からない!

やっぱりばあちゃんが死ぬことが一番丸く収まるのでは?

だからって殺してはいけませんよね。分かってます。

でもきっとその人は殺してしまったんですよ。

とっても毎日辛かったに違いないです。

状況は違っても、介護している人の心は思ったより疲れてボロボロなんですよね~heart03

心のケアって大切!


じゅんこさんにも、この事件はひとごとじゃないでしょうねぇ。
それこそ毎日、真っ最中ですもんね。
ホント、こういう事件はいつどこで起こってもおかしくないような
今の日本の介護事情ですね。

じゅんこさんの今の経験は、いずれ看護師の仕事にも
もしかしてケアマネになっても、充分役に立つと思います。
そう思えば、貴重な経験をしてるってことでしょうか?!

でもそんな綺麗ごとじゃすまないんですけどね、実際は。
いっつもこんな事しかいえなくって、ごめんなさいね。

私は少なくとも、じゅんこさんがどんなに一生懸命
ばぁちゃんと戦ってるか、知ってるますからね~。

ソフトを楽しみながら何とか乗り切っていかれると思っていますョ。
これからも応援してます♪

そうそう、私はばあちゃんを通して人生の勉強をしているのですよね。
看護・介護職は教科書だけでは理解できませんものね。
ただ、今は自分がやり過ごすことだけで精いっぱいで、本当に実になるのかな?って思うので、ブログに「記録」として、あったこと、思ったことを素直に書いてます。
いつの日か読み返して、人の役に立てたいんですshine

でも今は生きてるだけでいっぱいいっぱいだわ~sweat01

ちろままさんの記事や、ちろままさんのお友達のコメントを見て、いろいろ考えたりもしています。
やっぱりいつか看護か介護に携わる仕事をしようかしら?とかねshine

じゅんこさん

今、じゅんこさんちで
いつもどおり、同じことを繰り返してきたトコですョ。

今はそりゃ~、毎日やり過ごすことしかできないのは
当たり前ですけど、きっと仕事を本気で考えるようになったら
じゅんこさんは、介護方面にファイトが沸くんじゃないかしら^^

今のケアマネの中に、介護の現場を知ってる人もたくさんいますが
全く異分野から(歯科衛生士や栄養士なんかね)なった人は
基本的な姿勢が出来てないので、事務的な対応しかできなくって
私たち介護福祉士がサポートしてたんですョ。

なので、現場どころか在宅介護の経験があるケアマネなんて
どんな貴重品か!

ぜひケアマネにられて、こんな事件が世の中からなくなるように
尽力をお願いしたいです!

ま、でも子供達が第一段階の自立をするまでは、まずママ業
で、ん~、言いたくないけど、介護の方ももうちょ~っとかかりそう。
ここ当分は、まだ自由が利きそうにないけど
ぜ~ったい今のじゅんこさんのやってることは、将来の役に立つから
気を落とさず、無理しないで続けてみてくださいね~!

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/513216/43688299

この記事へのトラックバック一覧です: 悲しい事件:

« HBで、レーズン食パン | トップページ | 桜♪ 咲いた~☆ »

ようこそ♪

ポチッとよろしくね♪

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
本コンテンツをご覧になるには、Flash Playerプラグインが必要です。FlashのWebサイトよりインストールしてください。
無料ブログはココログ