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2012年3月

ホントに久しぶりのパン焼き

ホームベーカリーでパンを焼くのはホントに久しぶり。

と言うのも、置き場所が悪くてちょっと使いにくいところに置いてました。

そこしか置く場所がないと思ってたんですよね。

で、もうずいぶん使ってなかったんでちょっとたいぎ~かな。。。

当分の間横目で見て、ん~、使わんといけんなぁと思ってました。

いっそもう使わないんだったら上げちゃおうかと思ってみたり。

でもこれは子供たちからのプレゼントなんだしやっぱり私が使わんとなぁ。

                                                      

そんなこんなで、ま、ずるずるとそのまんまになってたんですが、そう!

「しあわせのパン」を見てまたパンが焼きたくなってしまった私。

単純というか、影響されやすいというか、パンを焼こう!と思い立ち

まずはお掃除しました。

丁寧に細かいところまで、外せるものは全部外して、綺麗にしました。

そして何を焼こうっかな~?!

と、ふっと思い出したのがお正月に使わなかった生協で買った栗の甘煮。

栗パンはどうだ?

最初は練ってクリーム状にして。。。と思ったけど、やっぱめんどくさいわ。

そのまんま乗せちゃえ~!

                                                     

                                                     

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そして、出来上がったのがこれ。

ホームベーカリーで生地だけ作ってもらい、あとは自分で成形。

これは上に飾ってるだけじゃなくって、中にも栗を巻き込んでます。

そのあと翌日の食パンも焼きました。クルミ入りですよ。

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スライスして焼いたところを撮ろうと思ってたのに

朝の私はお弁当作りとと朝ご飯のおかず作りとで超多忙なんですよ。

なので写真のことなんてすっかり頭からすっ飛んでいました。

ハッと気づいたときはもうパンの切れ端の残骸だけ。。。

クルミが良い香りと味を出してて美味しかったです。

                                                     

                                                     

今日日曜日のお昼ご飯にラーメン、今話題のマルちゃん生麺を食べて

(これって大袋入りインスタントラーメンらしからぬ美味しさですよね)

食後のデザート代わりにこれ焼きました。

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ツナマヨパンです、私の十八番、ホットケーキミックスで作りました。

用意し始めて焼く時間を入れても30分で出来上がりですよ。

小さなパンにしたのでケーキみたいでした、美味しかったです。

またパン作りに夢中になるかと思ったけど、ホットケーキミックスも

まだまだ活躍しそうです。何せ早いし簡単ですからね。

思い付いてパッパと作りたいときはこちらに軍配が上がります。

でも食パンはホームベーカリーお任せですね。

食パンだとおかずが要るので朝忙しい私としてはなるべく惣菜パンを

作りたいところですが、食パンのパッリパリの食感はたまりません。

ま、どちらもTPOによって作ればいいということで

今日はお久しぶりのパン作りのことでした。

ところで今日は暖かかったですね~。

TVのニュースによると、岡山市の後楽園の花たちが満開だそうです。

今月いっぱいは綺麗に見られるそうだけど、花たちは私を待って

くれてるかしらん。。。

「夜明けの図書館」 by埜納タオ

ちょっと前に本好きさんたちのサイトでこの本が話題になってたので

すぐに図書館に予約したら即借りられました。

その後winkという備後地区の情報誌でも紹介されてましたね。

「夜明けの図書館」です、コミックですよ。

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新米司書の女性がいろんな利用者にレファレンスを頼まれて

そのたびに悩みながら成長していく物語です。

レファレンスって?

私は初めて聞きましたが、利用者の「知りたい」をお手伝いすること

私たち利用者の立場からすると、探したい本を見つけてもらうことかな。

でも私が今まで50年くらい通った色々な図書館で見た司書さんは

皆さん静かで、この元気一杯の若葉マーク司書さんのような方は

見たことがないですね。

それにレファレンスをしてもらえるなんて知りませんでした。

今度何か知りたいことや読みたい本があったら、お願いしてみようっと。

                                                     

                                                     

この著者の埜納タオさんって、福山市新市町の出身の方だそうです。

今は神戸の山奥?に住んでおられ、主婦も兼業してるそうですよ。

ブログも見せてもらったけど、お父さんとの会話も福山弁で楽しいし

このお父さんがまたオモロイんですよね~。

絵もタッチがとても柔らかくて言葉もす~っと気持ちの中に入ってくる

自然な感じがいいなぁと思いながら読みました。

読み終わるとホントにほんわかしちゃいますよ~。

いつもジタバタしてる彼女ですが、ガンバレガンバレ!って応援したい

そんな気になりました。

タオさんの他の作品もぜひ読んでみたいと思います。

「ビストロ プール・ブラン」 by福山市

先日「しあわせのパン」を見に行く前にランチに行きました。

午前中に前から行ってみたかったお店に予約しようと思ったら

もう満席だったので、ほかのお店も当たってみましたが

人気店はやっぱり人気なんだね~。。。やっぱり満席でした。

なので友達とスマホで探しながら、行き当たりばったり走ってみました。

今までたいてい行くお店を決めて行ってるので、初めてです、こんなんは。

「しあわせのパン」の上映時間が決まってるので、なるべく近くが良いね。

そう言えば、あの道筋にシャレたお店がなかったっけ~?

あ~、あるある! あそこにしよう。

                                                       

                                                      

お店の壁のすぐ前に車を止めるので外観の写真が撮れませんでした。

福山市桜馬場町 「ビストロ プール・ブラン」です。

こじんまりとした店内ですが、インテリアも家具も置いてあるものは

全部凝っていてステキです。

天井にアンティーク風のステキなシャンデリアがぶら下がってたので

思わず上を向き、横を向き、キョロキョロしてしまいました。

メニューを見ると全体的にちょっとお高め、これは期待大ですよ。

私たちが選んだのは「お魚のランチコース」です。

まずは

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サラダです、野菜の下に魚のテリーヌが隠れていますよ。

ドレッシングはちょっと酸っぱくてスパイスが効いてて

魚もたたいてスパイスを入れ固めてあり、美味しかったです。

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スープですが(実は何のスープか忘れた)とっても美味しかったけど

量が多くてやっとこさ飲み干しました。

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骨付き鯛の焼いたの、ハンバーグみたいなの、もう一つ魚焼いたの。

どれも少し焼き過ぎかも、黒くなってたし固かったな~。。。

骨付きのちっちゃな魚をナイフとフォークで食べるのはとても難しかった。

このプレートはメインなのに、ちょっと残念な感じでした。

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デザートです。

右の丸いのはいちごの味のチップス、ケーキ様なのは何かのクリーム。

その上の左側は紫芋のアイスだったかな、その右はそら豆の甘く煮たの。

その右には生姜の超薄切りが一枚、あとはフルーツに甘いソースです。

可愛い盛り付けですね。味は普通かな、生姜薄切りの甘煮が変わってた。

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濃い珈琲がさっぱりして美味しかったです。

                                                     

                                                     

ここでの話はもっぱら家のリフォームについてでした。

お互い20年弱の築年数なので、あっちこっち直したいところがあります。

特に水回りと台所。うちはLDKなんですが、彼女んちは独立型なので

リビングから見えないので台所は知りません。

でも台所だけではなく、色々なところがかなり傷んできてるそうで

ご主人が亡くなってるので決断がなかなかつかず悩んでいます。

「あ~、そうそう!」とか「うんうん!」とか考えることは同じです。

話は尽きませんでしたが、駐車場が心配なので早めに行くことに。。。

この後シネフクに向かいましたが、ここから数分で着きました。

こんなに近いとは思いませんでしたよ。

この後「しあわせのパン」を見てしあわせな気分になれました。

今日予約ができなかった人気店にはまた再挑戦してみなくてはと

思っています。

「しあわせのパン」見てきました♪

先日読んだ「しあわせのパン」の映画をぜひ見たいと思っていました。

原作をどういう風に映像にしてあるのか、楽しみにしていました。

と言っても原作も映画の監督も同じ方なのでたぶん原作に忠実だろうと

思っていましたけどね。

とにかく久しぶりに「この映画が見たい!」と思って行ってきました。

                                                      

この映画はどうも興業的に期待されてないのか、大きい映画館では

上映されていないようですね。

ネットで調べたらいつもの大きな映画館では上映されてないので

街中の小さな映画館「シネフク」に行きました。

ここはずいぶん前に「失楽園」を見に来たよねぇって、建物の場所を

見て今日一緒に行った友達と思い出しました。

以前はどんな建物だったか忘れちゃいましたが、今は白くて綺麗な

建物になっていました。

でもこの前の道路はよく通るんですが、こんな建物がここに建ってた

なんて今日まで全く気付きませんでした。

映画館ってほど大きくないので気付かなかったんでしょうかねぇ。

駐車場も隣に20台分ありますが、ここに止められなかったら

少し歩く所にある駐車場に止めなくてはいけないので

ランチの後少し早めに行きました。

美味しいランチのことは後日また。。。

                                                     

                                                     

「シネフク」は昔っからの大黒座とミラノ座が一緒にあります。

その上、シネマモードという大々的に宣伝しないような小さな映画や

一昔前に話題になった映画を再上映したりする映画館もあります。

もうすぐソフィア・ローレンの「ひまわり」や「いちご白書」(懐かしい~!)

などが予定されているようですよ。あ、「タイタニック」もです。

今日の「しあわせのパン」はこのシネマモードで上映されていました。

シネフクはレトロっぽい懐かしい雰囲気の映画館ですよ。

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一番下の写真の左側カーテンの所にシネマモードの入り口があります。

ねぇ、レトロでしょ?!

                                                      

今日はレディスデイで女性は1,000円なので、私たちと同じくらいの

年齢の女性がたくさん「しあわせのパン」を見に来てました。

上映回数も1日1回か2回だし上映期間も短いので、早めに行こうと

私たちと同じように考えた人たちでしょうね。

今まで大きな映画館で平日に映画を見に行ってもこんなにたくさんの

人たちと一緒に見たのは「おくりびと」以来ですよ。

シネマモードはホールがほとんど平らだし、席が固くて座りにくかったので

やっぱりここもレトロだねぇって友達と言い合いました。

見終わった時、私は首が、友達は腰が痛くなってましたよ。

すぐに治りましたけどね~。

                                                     

                                                     

さて、その「しあわせのパン」ですが

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やっぱり原作に忠実で、映画が進むうちに前に1回見てたような気に

なりました。

特に登場人物が原作を読んでる時に想像してた通りの人たちだったので

思わず、やっぱりね~って心の中で思いながら見てました。

特にガラス作家のようこさんは原作を読みながら彼女を当てはめてたので

わっ、当たった。。。と気味が悪いくらいでしたよ。

悪い人が1人も出てこないふんわりとした安心して見てられる物語です。

でも一つだけちょっと不満なことがありました。

主人公のりえさんと夫の水縞くんが知り合ったエピソードが全く映画では

触れられていませんでした。

でもね、そこのところは私には印象的な素敵な場面なんですよね。

原作ではページを割いて書かれてるのできっと大事なことなのではないか

と思うんですが、原作者である監督はなぜかそこに触れてなかったのが

不思議でした。

いつ出てくるかとずっと待ってたのに結局最後まで出てきませんでした。

見たかったな、映像で。。。 ちょっと残念。

でも押しつけがましくないけど人の心を溶かしてしまうりえさんと水縞くんが

あの海のそばのカフェでいつでもワケありの客を待ってる気がします。

周りを取り囲む人たちもとても暖かくて、ちょっと良い人たち過ぎかも

しれませんけどね。

                                                                     

                                                    

もう一つ、この映画では嬉しいことがありました。

エンディングで流れる曲が矢野顕子と忌野清志郎の「ひとつだけ」

なんですよ~。

まず映画化のきっかけは監督が初めて映画の舞台である北海道の

月浦を訪れたとき「ひとつだけ」の曲が思い浮かび決意したとか。

そしてこの映画を撮ってる最中に東日本大震災が起こったそうです。

そこで出演者やスタッフみんなで話し合ってこの映画に「ひとつだけ」

思いを込めようということになったそうです。

それが一つのパンを分け合うことに象徴される「分け合うこと」

最後に流れるこの曲を聴いてぐっと胸に迫るものを感じた人も多かった

のではないかと思います。

                                                     

                                                     

それから印象的だったのは、タイトルにもある「しあわせのパン」です。

映画の中にはたくさんのパンが出てきます。

しっかりした生地の窯焼きのパンです。

中に何も入れないシンプルなカンパーニュや季節の食材を練りこんだ

パンなど、どれもこれもそれはそれは美味しそう♪

食事も、シンプルだけど食材の味がそのままのスープやポトフなど

私も作ってみようかなと思える美味しそうなものがたくさん出てきました。

見終わって車に戻って「美味しいパン屋さんに寄って帰ろうか?!」

「私もそう言おうかと今思ってたんよ」 やっぱりね、思いは同じでした。

あの映画を見て帰ってる人はきっとパン屋さんに寄ってるよねぇ。

                                                     

帰り道には美味しいと評判のパン屋さんがたくさんありますが

今日はあそこに。。。と目指して行ってみました。

が、残念ながらもう夕方だったせいでほとんどのパンは売り切れでした。

でも数種類残ってたパンがちょうど好みのものだったので「良かった♪」

ほとんど2人で買って帰りました。

たくさん買ったので、我が家の晩ご飯はおかずとこのパンを食べました。

映画の中では1個のパンを親子や夫婦で半分ずつ分け合って食べる

シーンがたくさん出てきます。

それが「しあわせのパン」ということなんだろうなぁと思いましたが

今日買ったパンは分け合うことはしませんでした。

なので今日のパンは「しあわせのパン」ではなかったのかな~。

後で別のお店で買ったクロワッサンがおかずにもよく合って美味しくて

石釜焼き(ドイツ風?)も美味しいけどフランスのクロワッサンも美味しい。

あ~幸せ~♪って思いながら食べたので、やっぱり「しあわせのパン」?

また当分パン屋さん通いが続きそうな予感の私です。

                                                     

                                                     

今日は美味しいランチと見たかった映画と、ちょっとだけでも

心の洗濯をしました。

こんなんで洗濯できるんだからホンマに私は安上がりにできてるわ~。

そのうちもっと大洗濯がしたいと思ってるんだけど、なかなか。。。

私にはあれやこれやいろんなもんが両腕にぶら下がってるから

自分だけで計画が立てられなくて最近ど~んと落ち込むこともあります。

でもま、こうしてちっちゃい楽しみで自分を納得させて当分このまま

時にはイラつきながら毎日をやり過ごしていくのでしょう。

「しあわせのパン」を食べに北海道の有珠にもう1度行ってみたいなぁ

と思わず思ってしまった私でした。

でもとりあえずは近場の美味しいパンで我慢しよう。。。

あ~、やっぱり私は安上がりだなぁ。

♪いかなごのくぎ煮♪いただきました

この季節になると、兵庫県のたぶん瀬戸内海側の地域では

いっせいに「いかなごのくぎ煮」を炊くのだそうです。

とにかく数十キロのいかなごを何十回も炊くので腕が上がらなくなるほど

みなさん、大変な思いをされるそうですよ。

そんな思いをして作られた貴重な「いかなごのくぎ煮」を毎年私にまで

送っていただいてます。

ありがとうございます♪

                                                      

                                                      

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こんなにたくさん! これね、すごい大きなパックなんですよ~。

今年最初の「いかなごのくぎ煮」なので、まだいかなごが小さいそうで

なので柔らかいんですよね。

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この艶、見てください!しょうがの風味が効いてて程よく甘辛い♪

送っていただいたのは少し前なんだけど、ホントに美味しくて美味しくて

毎年楽しみにしてる母にた~っぷり、そして次男宅にもあげるつもりで

もう瓶詰めしています。

友達にもあげたら「これってホントに手作りなん?」ってビックリしてました。

毎日晩ご飯時と、男連中のお弁当にも小さなパックに入れて持って行き

もうウチの食卓には無くてはならないものになってきてます。

佃煮なんだからこんなにせっせと食べなくてももつんですけどね。

でもついついご飯の上にてんこ盛りにしていますよ。

ご飯を食べ過ぎるのが怖い、でもついつい。。。

早春の旬の味を私も味わうことができて幸せ~♪です。

もう一度改めて、ありがとうございました♪

                                                     

                                                     

今日洗濯を干しててひょいと庭を見たら、ちらっと紫色の花が見え

あら、ひょっとしてエヒメアヤメが咲いたのかな?!

でも急いでたので確認しなかったんです、明日にでも見てみよう~っと。

ジャングル化?した庭ですが、こうして季節を感じて花が咲いてくれる

今では自生してる花ですが、嬉しいことです。

                                                     

春が近づいてきて、周りでは「身体がだるい、何となくしんどい」と声が。。。

私も花粉症の症状も出てて、特に目がかゆくてたまりません。

目もですが、目のふち?がかゆくてヒリヒリして真っ赤になりました。

かゆいのを通り越して痛くなってきたので、眼科に行ってきました。

「あ~、これは辛いでしょう、アレルギー症状が出てますね」

ということで、点眼薬と塗り薬を処方していただきました。

その点眼薬を一日3~4回点眼して、塗り薬をちょこちょこ塗ってたら

な~んと!2日ですっかり赤みが取れ、今はかゆいだけになりました。

やっぱり病院の薬はよく効きますね。

                                                     

うちの家族は三男を除いて全員アレルギー持ちだったんだけど

今年は初めて三男がくしゃみが止まらない、目がかゆい、と言い出して

ありゃりゃ、ついに最後の砦も崩れ去ったか。。。

まぁ、私がかなり強いアレルギーがあるからあきらめてちょ~だいね。

でもね、私は今年は目の症状がひどかったけど鼻はムズムズして

時々詰まるくらいなので、それでもまだ助かっていますよ。

みなさんはいかがですか?!

明日は母宅に行くので、また目が危ないかなと思いますが

鼻はマスクをすれば少しは防げるけど、目はね、しょうがないですね。

せいぜい風の中をあんまり歩かないようにしたいけど無理かなぁ。

~最近読んだ本、まとめて~ その弐

では今日も読んだ本をまとめて書き残しますね。

まずは。。。

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「きなりの雲」 by 石田千

私はこの著者もお初でした。

図書館の新刊紹介の説明を読んで、編み物が出てくる話のようなので

あら、珍しい、読んでみたいと思って予約しました。

主人公は編み物の講師や専門店の見本を編む仕事をしてる40歳の女性。

周りの人に溶け込みにくい性格なのに周りの人たちは彼女をほっとけない。

自然体で接してくれる人たちに素直に答える主人公の生き方にホッとします。

編み物も丁寧な描写なのではっきりと目に浮かび、また何か編みたいなぁと

思わせる魅力がいっぱいでした。

悪い人が一人も出てこないし、周りから薦められて自然に道が開けて行く

こんなことってあるのかな~と思わぬこともないけど、前に前に行きたがる

そんな人には手を差し伸べる必要はないですものね。

自然体がいいんですよ、っていうことかな。。。そう思いました。

                                                     

                                                     

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「キャベツ炒めに捧ぐ」 by 井上荒野

数人の予約が入ってて順番を待って借りました。

著者はかの井上光晴氏の娘さんですね。

最近は料理がテーマの本が多いですが、これも惣菜屋が舞台です。

60歳過ぎの3人の女性がお互いの深い事情も知らず惣菜屋で働いてる。

べったり仲が良いでもなく悪いでもない、気になりながらも踏み込まない。

人間60年以上生きてると色々大変なお荷物を背負ってしまうでしょうが

そんなお荷物と日々葛藤しながらもこの3人は美味しいお惣菜を作ります。

お惣菜だから、さつまいもと烏賊の煮物やあさりのフライ、豆ご飯など

家庭料理があれこれ出てきますよ。

最後はお互いのことが少しづつわかってくるんですが

それにしても元気パワー炸裂の3人です!

                                                     

                                                     

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「切羽へ」 by井上荒野

「キャベツ炒めに捧ぐ」の著者の作品ですが、まったく雰囲気が違ってて

これは私にはまったく合わなかったです。

主人公の気持ちも?だったし、作った物語だという感がぬぐえなまま

でも何かを期待して最後まで読みました。

私はホンマによっぽどのことがない限り、途中で読むのをやめません。

?と思いながらも最後まで読むのが著者に対しての礼儀ですもんね。

物語の中で切羽という言葉が数回登場しますが、切羽とは?

私は仏教用語かなと思ったけど、実は採石場のトンネルの先っぽ。

たぶん主人公の気持ちが切羽に例えられてるのでしょう。

ではタイトルの「切羽へ」とは?

                                                     

                                         

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「蒼林堂古書店へようこそ」 by 乾くるみ

小さな古書店の奥のカウンターでは、1冊でも古本を買うと珈琲が一杯

無料で飲めるんですよ。

バツイチのサラリーマンや高校生、小学校の女性教師などが集まって

店主の入れた美味しい珈琲を飲みながらいろんな推理をしていくって

お話ですが、今こういう筋書きの本が多いですよね。

何となく「ビブリア古書堂の事件簿」を思い出してしまいました。

でも登場人物の組み合わせが面白かったですよ。

あんまり時間がかからなくて軽く読めました。

                                                     

                                                     

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「賢者の贈り物」 by石持浅海

この題を見るとすぐ思い出すのが、オー・ヘンリーの物語ですよね。

「最後の一葉」も有名ですが、私は「賢者の贈り物」が好きです。

夫婦で贈り物をするのですが、そのお金を工面するのに髪と時計を売る

そして贈り物は売ってしまった髪にさす櫛と時計につける鎖でした。

相手を思いやる気持ちがじ~んと心に伝わってくる物語ですよね。

そんな物語なのかなと思って読み始めたけど、ありゃ~違ったわ?!

推理的な要素を含んでるひねったパズルみたいな作品です。

細かい説明が多くて回りくどい章もありましたが故意にそうしてるんかな。

その意図がよくわからなくてすす~っと読み飛ばしたところもあり。

でも日常生活の中でもありそうなことも角度を変えると違って見える

そんな気付きもあったりして面白かったです。

こういうピリッとした短編って意外と面白いんだって今回知りました。

最後はあ~そうなんだって終わり方が多かったですね。

この著者の本初めて読みましたが、もっと読んでみたいと思いました。

                                                     

                                                     

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「ばくりや」 by 乾ルカ

私最初は「パクリ屋」かと思いましたがよく見ると「ばくりや」でした。

「ばくり」とは地方の言葉で交換することなのだそうです。

ホンマにそんな方言があるのかどうかわからないけど。

表紙がイラストなので?と思うかもしれないけど、れっきとした小説です。

自分が持て余してる能力をどこかの誰かの能力と交換するんですが

誰かから交換される能力がどんなものなのかあらかじめ知らされないので

それが前の能力より危険だという結果になることが多い結末でした。

読んでいくうちに「おち」があることに気づくんだけど、何と交換したのか

わかるまで先に先にと一気読みでしたよ。

でも不思議なことに7編の短編のうち、女性が主人公なのは1話だけです。

しかも「ばくりや」が一年に一回のお休みの日で。。。さて、どうなるのかな。

まぁね、女性のほうが環境に適応する能力は高いと思うからそうなのかも。

今のとこ、私には人と交換したいような持て余してる能力はないかな~。

みなさんはどうですか?

                                                     

                                                

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「いつか陽のあたる場所で」 

「すれ違う背中を」       by 乃南アサ

過去に罪を犯して入ってた刑務所で知り合った30歳と42歳の女性が

その過去に苦しめられながら一生懸命生きてる、ってお話です。

その過去を知られたらいけないという不安から何事にも臆病になる人と

その過去は過去としてこれからは今までできなかったことをしたいと

逆境に負けないと頑張る人、そうなんだろうなという感覚で読みました。

でも臆病な人もパソコンに出合い、自分の特技(刑務所で会得した)を

生かして顔を上げて生きて行こうとするところまでで終わっていました。

続編もありそうな。。。と思いましたが、上昇気分で終わってるので

ここまでだからいいんだって思う気もします。

今も読み続けていますが、今日はこの辺りまでにしますね。

                                                                       

                                                     

今日から3月です、そう思うせいかあったかく感じた今日一日でした。

今年の梅は厳冬のせいで開花が遅れてるそうです。

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今日の新聞記事です。

でもこうしてもうほころび始めてる花もあるようですね。

何とも言えない綺麗な赤、薔薇色に見えます。

私は桜は必ず毎年どこかに見に行ってるけど、梅は行かないなぁ。。。

でも今年はこの薔薇色の梅の花をぜひこの目で見てみたいと思います。

もう母と一緒にというわけにはいかなので、綺麗な花の写真を撮って

見せてあげたいです。

母の入院中は花と曾孫の写真をプリントし、フォトアルバムに入れて

2冊持って行ってたので、母はよくそれを眺めていましたよ。

少しは暗くなりがちな気持ちを慰められてたのかなと思います。

花や子供の写真って見てるだけで微笑みが浮かんできますもんね。                                                    

                                                    

こうして梅の話などをしていると春の足音が聞こえてくるようですが

奈良のお水取りの頃までは寒さも行ったり来たりなので気が抜けません。

私も時々咳が出たり喉が痛かったりしていますが、風邪なんか!と

いう気力で兆候くらいでおさまっています。

次男一家は次々とインフルエンザにかかって大変だったようですが

唯一お嫁ちゃんは一日の高熱だけでおさめた?そうです。

どうやらインフルエンザではなかったようで、主婦は強し!でした。

自分が倒れたらどうにもならないと気力でインフルエンザを押し返した

のでしょうね。

                                                     

私にも経験がありますが、主婦はこうしてどんどん強くなっていくのです。

あ~、身体だけじゃなくて気力もですよ。

で、一段落した更年期以降にまたちょっくら不定愁訴のようなものに

引っかかってね、しょうがないんですよ、ここいらでゆっくりしなさいって

神様がおっしゃってるっってことなんですからね~。

でもできないですよね、なかなかゆっくりなんて。。。

がんばって、ゆっくりして、またがんばって、一休み。これが理想ですね。

読書の話からまたまたどっかに飛びました、では今日はこの辺りで。

3月だからと油断しないで体調には気を付けて春を待ちましょう♪

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