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「ぺコロスの母に会いに行く」 観てきました♪

16日から公開されている「ぺコロスの母に会いに行く」を観てきました。

Dsc09355

今回はサービスデイを利用してお一人さまで行って来ました。

この映画は、この辺りでは以前「しあわせのパン」を観たシネフクでしか

上映していません。

そう言えば「マリーゴールドホテルで会いましょう」と言う映画を観に行きたいと

ここで書いたことがあったけど、あれも確かシネフクじゃなかったかなぁ。

結局劇場では観られなかったけど、ちゃんとTSUTAYAで借りて観ましたよ。

でもま、それはそれとして。。。

 

 

「ぺコロスの母に会いに行く」のお話です。

ちょっと用事を済ませて行ったので、始まるギリギリに到着しました。

急いでチケットを買い、飲み物をフードコーナーで買って、と思ったら

フードコーナーは2階で劇場は地下なので、上がったり下りたりうろうろ。。。

そうそうそうだったわ~、前のことはすっかり忘れてます。

そして劇場に入ってビックリ!ありゃ、人がいません。

えっ?ここでいいんよなぁ。。。座っていいものか、不安になってきました。

でもよく見ると、一人座っておられました。

あ~、やっぱここでいいんだ、地下って言ってたもんね。

ギリギリだと思ってたけどけっこう時間の余裕があり、始まるのを待ってると

また一人、女性が入って来られました。

わ、でも3人だ。。。

もったいないような、贅沢なような、そんな上映が始まりました。

 

 

基本的には岡野さんの本の内容に沿ってたけど

映像にするとこんなになるのかと感心するほど良い映画になってました。

89歳にして初めての主役だそうで赤木春子さんの名演技、さすがベテラン♪

そして私は名前を初めて知ったんだけど、岩松了さん、よく脇役で観ますね。

岡野さんは小さなお店で歌ってる歌手でもあるそうですが、その場面もあり

あれってホンマに岩松さんの声?って言うほど歌がお上手でしたよ。

歌詞はちょっくら変だけどねぇ。。。

見た目普通のおじさんなんですけど、岡野さんって多才なんですね。

漫画もとっても可愛くって味があり、見ると幸せな気分になります。

これからはどんどん漫画の仕事が来るようになるでしょう、良かったね♪

 

 

認知症、介護、施設。。。症状が進んでいくと出てくる現実問題があります。

認知症の症状はTVドラマではよく間違ったことをやってますが

さすがにこの映画では、身近で介護されてきた岡野さんの経験が生かされて

細かいところまで赤木さんがしっかり演じていらっしゃいましたね~。

本の中でもアハハ~って笑っちゃったけど、映画でもちゃんと描かれてた

弟が訪ねてきたところの場面、こういうところが介護喜劇なのか。。。

監督さん、笑えるツボはちゃんとあちこちに押さえてくれてますよ。

この監督さんも85歳だそうで、ご自分もお年寄りの心がわかるだけに

現実的な問題としてしっかり撮られたのでしょうね。

 

 

みつえさんが昔、酒乱と精神的な病気の夫に苦しめられた頃のことを

からめながら話は進んでいくのですが、そんな母親の苦労を知ってるので

ぺコロスさんは母親をあんなに大切に思ってるのかな~。

でもま、母親は誰にでも大切な存在なのですけどね。

父親役の人、誰だったっけ~?って映画を観ながら思ってました。

もらって帰ったパンフレットを見たら、あ~、加瀬亮だ!久しぶりに見た気が。。。

それと原田知世は「愛情出演」になってましたが

準準主役?の原田貴和子がお姉さんだからでしょうね。

原田貴和子は迫真の演技で、みつえさんがどんなに大変な苦労を

背負って生きてきたか、よ~くよくわかりました。

ぺコロスさんが夜中に母親が海で郵便屋さんに手紙を渡された記憶があると

言うのですが、普通そんなこと現実にあるわけないと思いますよね。

でも私はそういう記憶ってあると思います、私にも小さい頃のつじつまの

合わない記憶が確かにありますもん。

こんな細かいことにも監督さんはこだわってるんですね、スゴイなぁ。

 

 

暗い辛い思い出の涙あり、現代での笑いもあり、波が寄せては返すように

気持ちが上がったり下がったり。。。飽きることなく観終りました。

エンドロールの最後に、ほんまもんのぺコロスさんとみつえさんの写真が

出てきます。

あの漫画のまんま、あのまんまのお二人に思わず、あ~と小さく声が出て

何でか不思議に嬉しくなっちゃいました。

そして漫画の通りぺコロスさんとみつえさんがおでこをくっつけた写真には

ぼわ~んと涙が出ました。

お二人の目的地が今の場所なのかどうかわからないけど

ただゆったりとした雰囲気の写真に思わず嬉しくなったのかなと思います。

そうそう、ぺコロスさんって歌う時の芸名?が「ぺコロス岡野」なんだそうです。

実際の写真も出てましたが、やっぱり変な恰好で変な歌歌ってましたねぇ。

でもそれが人気もんの秘密なのかも?!

 

 

あ、それからもう一つ、言いたいことがありました。

ぺコロスさんの息子さん、まさきくんですが、とっても良い子ですよねぇ♪

ばぁちゃんやお父さんをとっても大事に思ってるし

ばぁちゃんがおかしげなことを言ってもやってもキレないんですよ~。

ぺコロスさんはまさきくんの存在でかなり救われてたみたいに見えました。

上手に育ててらしてぺコロスさん、素晴らしい♪

さて、今回観たいと思ってた映画を観ることができて良かったです。

この映画はあんまり大きな映画館では上映されてないみたいですが

こういう映画こそもっともっとたくさんの人に観てもらいたいと思います。

決して押しつけがましいものではなく、笑いの中に介護の大変さや

でも道は開けるんだからガンバろうね、って言うメッセージが含まれています。

上映期間ですが、私はもっと短いと勘違いしていました。

シネフクでは12月13日の金曜日(えっ?!)まで上映しています。

たまにはこういう映画も良いもんですよ、ぜひ観に行かれてみてくださいね。

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コメント

ちろままさん

本、図書館で借りて、読みました。

父の事、色々、思い出しました。

残念ですが、映画、ここ滋賀県では、上映されてません。

京都まで、行けば、上映されてるみたいですが・・・・・

姫路城は、2年前、桜が咲いてる事、行きましたよ。

お休みの日だったので、工事してるところが、見れなくて、残念でした。

どんな工事してるのか、見たかったですね。

もみじさん、いつもありがとうございます。

読まれましたか?
笑ったり泣いたり、いろいろなことを考えさせられる本だったでしょう?
それが映像になったのがこの映画ですよ。
もみじさんがお父さんを思い出されたように
本を読んだりこの映画を観たりされた人はきっと誰かを思うことと思います。
それにしても、こんな良い映画がなぜにメジャーな劇場で上映されないんでしょうね?!
福山市ではやっと一館で上映されてて幸運でした。
またそのうちDVDになってTSUTAYAで借りて観られますよ。
そうなったら、ぜひ観て下さいね~。

私は姫路城には4年前に行きましたが
その時修理をすると書かれていました。
今回全く忘れてて到着して初めて知りました。
今しか観られない「天空の白鷺」が観られてラッキーでしたが
やっぱりあの白い白鷺城がもう一度観たかったなぁとも思いました。

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